2日ぶりのログインの、キのハの小橋川です♪
アラフォーの私は、ここ最近、 いや 5年位前から、
しわがとてもとても気になっています
そんな私にとって気になる存在の精油
ミルラについて、お勉強していきたいと思います
英名(Myrrh)
学名(commiphora myrrha) カンラン科
抽出部位 樹脂
抽出方法 水蒸気蒸留法
香りのノート ベース
香りのタイプ バルサム(芳香性樹脂)系
ミルラ(没薬)の歴史
4000年以上も歴史のあるミルラは没薬(もつやく)とも呼ばれ、木の樹脂を乾燥させたものから作られています。
防腐作用が強く、古代エジプトではミイラを作る時に使われたり、イエスキリストもミルラとアロエを含ませた布で巻かれ保存されたという一節もあります。
祈りや儀式の神聖な場でミルラはフランキンセンス(乳香)と共にお香として焚かれるなど、神々への贈り物としても捧げられる神聖な供物として扱われて来ました。
キリストが生まれた時にもミルラはフランキンセンス、黄金と共に非常に高価で神聖なものとして贈られていました。
ギリシャ神話では王女ミュラの涙と言われています。
ミルラの効果効能
心への効能
心を穏やかにさせる働きがあります。考えすぎや不安を取り除き、静寂をもたらします。霊性を結びつく香りとも言われ、夢を現実にする架け橋となってくれる香りです。自分の本質へ近づき、成長し、前進することを助けてくれます。
体への効能
抗菌や抗感染作用でよく知られています。口の中や喉の炎症を沈めたり、咳や痰を緩和させます。気管支炎にも効果的です。
血中のコレステロールを低下させるので、肥満を緩和させます。
体内の水分を調整する働きもあるので、下痢にも効果的です。
•抗菌作用
•抗カタル作用
•抗うつ作用
•抗感染作用
•消炎作用
•駆虫作用
•抗ウイルス作用
•収れん作用
•鎮痛作用
•鎮静作用
•駆風作用
•去痰作用
•抗痙攣作用
•若返り作用
•血液浄化作用
•月経促進作用
•免疫向上作用
皮膚への効能
老化を防ぐ作用があるので、成熟肌に向いています。
しわを防ぎ、
瘢痕形成を促します。
皮膚の炎症を抑え、かゆみを和らげてくれます。
•癒傷作用
•水虫の改善
•ただれ、床ずれの改善
•しわの予防
粘液を乾燥させる作用があると言われています。
鼻水などの不快な状態に、蒸気吸入で用いられます。同時に、のどや肺の
不調に対しても、上記の作用から、セキ、喉の痛み、気管支炎などに去痰
などの良い働きをすると言われています。
もちろん殺菌作用も働くので風邪の時にも適しています。
注意・・・妊娠中の方は使用しないでください。
ミルラにはあらゆる作用があります
無気力になり落ち込んでいる時や、考えすぎて不安を抱えている時に
緊張を取り気持ちを穏やかにする心への作用、
口内炎や咳、気管支炎、胃腸の働きを整える作用、
水虫や湿疹、肌を活性化するので治りにくい傷のケアやあかぎれ、ヒビ割れ、炎症、かゆみを緩和し、シワを薄くするアンチエイジング作用があります。
生理不順に効果的です。
古くから医学的にも用いられてきました。
体内の水分調節する働きもあるので、下痢にも効果的です
と、とても優れもののミルラ♪
香りは、個人的には酸っぱいような感じの香り?というか、
スッキリな感じの、アロマというよりは薬っぽいというか、
個人的には好きな香りですが、もしかすると、好き嫌い別れるのかもしれないです。
それから、精油自体が、ねっとりした感じで、寒いと固まりやすいので、一度封を開けたら、なるべく早めに使い切った方がよいそうです
ですので、私は夜のケアに乳液に一滴のミルラとラベンダーを混ぜて塗り込んでおります
こころなしか、開いていた毛穴も少しずつ引き締まってきているような気がします
引き続き、使用していきますので、また報告させていただきます
というわけで、今回は とても優れものの
ミルラについてでした