こんにちは
古民家おうちさろん キのハでは、
アロマトリートメントや、
アクセスバーズ、
モンテセラピー、
レインドロップトリートメントを行なっておりますが、
他にも、アパレル商品や、精油、マスカラやフェイスパウダー、ホワイトセージなどの販売もおこなっております
今回は、その中でもアパレル部門、
ヂェン先生の日常着として、知る人ぞ知る、
お洋服について語らせていただきたいと思います
この、色とりどりの、お洋服たちは、
台湾郊外にある、「惠中布衣文創工作室」で作られるお洋服たちです。
ここが、アトリエになります。
11月に、直接台湾に行って仕入れてきました
最初に出会ったのは、数年前に台湾に行ったときに、知り合いのお店で出会い購入。
まず、色も沢山あって圧巻ではあったのですが、それよりも着心地の良さに感動したのです
まるで着ていないかのごとく、軽やかで、体を優しく包み込んでくれる生地。
おそらく、同じ形は真似できても、この生地は真似するのはそうとう困難だと思います
鄭(ヂェン)惠中(ホェジン)さん(通称ヂェン先生)は、デザイン、素材、着心地。この三つにおいて、時間と空間を超えたもの、
すなわち、
流行を超えた普遍的な服を作ると35年ほど前から独立して服作りを始めたそうです。
織り、縫い、染めにこだわりぬいて、最初に作った服は、形を変えず今も作られています。
当初からヂェン先生は、先住民族の文化に触れ、私たちはどうしたら精神性高く生きられるか、
どうしたらよりよい生活を学べるかを考えたそうです。
先住民族の親から子へと伝わる伝統的衣服や装飾品、その技術と精神は豊かで美しい、
しかし、先住民にも近代化の波が押し寄せていました。
どうしても、家で織物をするものが減っていったのです。
その織物を途絶えさせることなく未来へ伝えていくために、誰にでもわかるように、図面に移し替えたそうです。
ヂェン先生は。
市場が欲しがるものではなく、体が欲しがるもの を体に聞いて、服を作っています。
皮膚と一体となって、呼吸する服。
あらゆる人に、着心地良く、着る人も、それを見る人もストレスのない服。
そして、
服作りの最大の目的は、人の暮らしに役に立つ事。
先住民族の織物を伝えていく事もその一つで、
精神的で文化的な服を作るのが重要だという。
そんな、ヂェン先生の美しい日常着は、着る人の所作を美しく見せることから、
台湾の茶藝をはじめ、様々な文化活動を行っている人々に愛されています。
皮膚と一体になって呼吸する服、着心地と精神性を兼ね備えた、優しい衣にぜひ袖を通してみてください
この日の、この時間に見に行きたいと、フェイスブックやインスタグラムの 古民家おうちさろん キのハ のページにメッセージ頂けると幸いです